2005年01月23日
「NHKジュニアスペシャル」を観る
今日の夕方6時~6時45分、NHK教育テレビで「NHKジュニアスペシャル」が再放送されました。
内容は、人体に関するシリーズの6回目ということで、受精~出産についてです。
「赤ちゃん誕生!受精の謎」、「胎児の能力」、「え?骨が…」というテーマで人体のなぞに迫っていました。
いわゆる、昔の性教育臭さや説教臭さが無く、押さえるところはシッカリ押さえられた、バランスの良い内容だったと思います。
「赤ちゃん誕生!受精の謎」では、3億以上の精子による競争(と運)を勝ち残った“たったひとつの精子”が受精する様子を、映像と共に詳細に解説。
しかも、その受精卵ですら3回に2回しか着床(受精卵が子宮に定着すること)しないという、そんな妊娠の難しさを取り上げながら、生命の誕生の掛け替えのなさと神秘を伝えていました。
以前、金八先生のドラマか何かでも、「生まれてきたというだけで、君たちは厳しい競争に勝ち抜いてきたのだから、自身と誇りを持て」というような内容のことを言っていましたが、改めて納得です。
あと、大変興味深かったのが、「え?骨が…」というテーマで扱われた“赤ちゃんが産道を通る時の謎”についてです。
出産時、赤ちゃんは頭から子宮口を押し広げながら、骨盤を潜り抜けて生まれ出てくるわけですが、その道筋は赤ちゃんの頭の大きさよりも狭いのです。
では、一体どのようにして出てくるかというと、ズバリ、頭の骨が寄せ集まることで頭を小さくしながら通ってくるのです。
確かに、言われてみれば生まれたばかりの赤ちゃんの頭は柔らかく、頭蓋骨はすき間だらけです。
そのすき間がギュッと縮まって頭の直径を小さくするのですから、驚きです。というか、結構、ムチャをして生まれてくるんですね……(笑)。
とまあ、こんな感じの番組内容で、NHKの良い面が発揮されていて好感が持てました。
2005年01月23日 20:48 | 4.映画・音楽・テレビ
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.netman2.com/column/mt-tb.cgi/256