2004年11月06日

自作スクリプトとその開発経験は資産

さて、私は職業プログラマー(C言語)としての経験があるのですが、サイト運営をするにあたって、これがかなり役に立っています。

なんといっても各種CGIの作成には大きなアドバンテージになりました。スクリプトの作成にはperlを用いましたが、C言語などを使っていた者としてはperlの取っ付きの良さは感動的でした(笑)。

私のサイト運営のスタイルは、どちらかと言えば「一極集中型」です。例えば、ある時点でマーケティングやアクセス解析が重要と判断したら、わき目も振らずそのプロセスに没頭してしまいます。

また例えば、CMS(コンテンツ・マネージメント・システム)の開発が重要と判断したら、これまたわき目も振らずプログラミングに没頭です。

一日の中で、多様な作業を分散しながら取り組んだほうが効率的なのでしょうが、私の性格というか、気質がそうさせてしまいます。

しかも、ある事項に没頭すると、そこから芋づる式に興味が出てきてしまい、「開発・制作」というより「基礎研究」といった風情になってしまうこともしばしば。結局、必要以上にこだわって作ってしまうのです。

しかしここに来て、当時のそういった「時間の無駄と紙一重な成果たち」が花を咲かせて実を付け始めています。

ある時点以降、新スクリプト制作やカスタマイズにかかる時間が大幅に縮小して行きました。これは、制作当時の設計なり基礎技術にかけた手間が生んだ副産物です。

そして、このエントリーの表題である「自作スクリプトとその開発経験は資産」という感想に至るわけですが、見方によっては、こういった時間や手間は既製品(有料&フリー)を上手く利用することによって出来るだけ縮小させるべきだ、という意見もあるでしょう。

しかし、個人サイト運営という範疇において、結局は、自分のスキルアップをどの領域で行い充実した体験を得るか、という価値観の問題と言える面が強いように思います。

これまでの活動を通じて得たものを評価するに際しては、効率やプロフェッショナルな視点からだけではなく、自分が持つスタイルと個性との関係も視野に入れて考えることで、アマチュアの特権としての「楽しみ」を膨らませることが可能なのではないでしょうか。

そして、「楽しみ」に裏付けられた多様な資産は、想像以上に自らを助けてくれると実感しています。

2004年11月06日 18:42 | 1.サイト運営記録

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